見逃してはいけない!【足のほてり】が訴える5つの身体のSOS|足裏イズム

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2012年11月14日
見逃してはいけない!【足のほてり】が訴える5つの身体のSOS

足のほてりは、足が原因で起こるものから、それ以外が原因となるものまで、さまざまです。放っておくと、悪化して深刻な症状を引き起こすため、慎重に原因を見極める必要があります。

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
  
寝ている時に足が異常発熱して悶絶することありませんか?
足の痛み 「いや寝れねーつーの。」ってレベルで。

そんな我が同士のために、色々調べてみました。

足のほてりを引き起こす病気とは

夜、足がほてって眠れないという経験は、誰にでもあるはず。

それはどうやら1日中、酷使された脚が、冷却機能を失って、オーバーヒート状態になっているらしいのです。

普通なら「うむ、休むが良い。ちょっと足を高くして寝ると気持ちいいゾ」で終了です。


ところが、それで終わらないレベルが襲って来ている人もいます。

ほてりが長く続く燃えるように熱い痛みや不快感を伴う、などにより日常生活に支障がきたす。

そんな場合は、何かの病気が原因なのかもしれません。 ここでは、ほてりを引き起こす、病気や病態をご紹介します。

冷え症などの血行障害

冷え性

足のほてりと冷え症。一見、矛盾を感じるかもしれませんよね。そうツンデレってやつです(違う)。

それは、冷え症の原因である血行障害がおきると、冷えだけではなく、ほてりを感じることがあるのです。

脚は、心臓から離れているため、重力の影響を受けやすく、血行障害で血流が悪くなった場合にモロに影響を受けてしまいます。

そのため、足に血液がたまり、熱を帯びてほてってしまうのです。

同じ血行障害でも、「冷え性」の場合は熱を運んでいかない。
「ほてり」の場合は「熱を逃していかない」と裏表の症状なんですね。

冷え性などの血行障害が原因で起こるほてりは、寝る前に、入浴やマッサージなどで脚の代謝を促すことで、改善されます。
ほてっているからといって、氷などで患部を冷やしてしまうと、血管が収縮してしまって、さらに血行が悪くなる恐れがあるため、注意が必要です。

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自律神経失調症

ヒトには、気温や環境が変化しても、体内の状態が一定に保たれる、ホメオスタシスという性質があります。心臓の動作や、体温維持、ホルモン分泌などは、自分の意志とは関係ありませんよね。 そのように、自分の意志とは関係なく、身体が自動的に働いてくれるのは、自立神経のおかげなのです。

自律神経は、身体が活動的になるように働く交感神経と、身体をリラックス状態にしてくれる副交感神経の、どちらか一方が優位になることによって、身体の機能のバランスを保っています。 ところが、疲労やストレス、ホルモンバランスの乱れによって、交感神経と副交感神経がうまく切り替わらなくなると、ほてり・のぼせなどのホットフラッシュや、立ちくらみ、過呼吸などの身体的な症状や、イライラや、情緒不安定、うつなどの精神的な症状があらわれるのです。
自律神経失調症が疑われる場合は、心療内科や神経科などの、専門医への相談が必要です。薬物療法や、自律神経の訓練などの、適切な治療によって完治することができます。

更年期障害

ホルモンバランスが崩れて起こる更年期障害は、比較的、女性に多く発症するといわれています。

閉経の時期に卵巣の機能が低下することによって、卵巣から分泌されるエストロゲンというホルモンが減少するのです。また、男性の場合は、30歳前後から精巣から分泌されるテストステロンが、徐々に減少しはじめます。
それにより、女性は閉経前後、男性は40代後半から、発症するといわれています。 症状は、自律神経失調症と同様ですが、治療法に関しては、ホルモン療法やプラセンタ療法が行われます。更年期障害の専門医が近いにない場合は、女性は婦人科男性は心療内科や神経科、泌尿器科などを受診して下さい。

レストレスレッグス症候群

別名「むずむず脚症候群」とよばれる、脚の不快感が特徴の病態です。

ウチのオカンがこれだったと熱弁しているが、第三者からはまったくわからないですよね。寝ている時になるそうです。
「この理解のされない感、独特だわー」と言っていました。いや悪いけどわからんて。

症状は、足のほてりや、痒み、痛みのほか、「虫が這うような」「針で刺すような」「電気が流れるような」などの、人によってさまざまな「ムズムズ」があらわれます

原因は、まだはっきり分かっていませんが、脚ではなく神経の障害とされ、一説では、鉄分の不足によって、脳の神経細胞で機能障害を起こし、脚にムズムズを感じると考えられています。

レストレスレッグス症候群は、その症状から、皮膚や筋肉の病気と勘違いされる場合がありますが、治療については、睡眠障害の専門医に相談するのが良いでしょう。

坐骨神経痛

坐骨神経は、末梢神経の中で最も太い神経で、骨盤から足甲までの体の後面を通る坐骨神経の痛みを、総じて坐骨神経痛といいます腰から、お尻、太もも、ふくらはぎ、くるぶし、かかとまでの広い範囲で、痛みが起こる場所は人それぞれ。また、足のほてりやしびれのほか、脚に力が入らない、感覚が麻痺するなど、さまざまな症状がみられます。悪化すると、排尿障害や歩行障害につながるため、注意が必要です。 原因は、坐骨神経や脊椎神経根の圧迫や、椎間板ヘルニア、脊柱狭窄症、腰椎すべり症が考えられるため、まずは整形外科の受診をおすすめします。


さていかがでしたでしょうか?
私は外回り営業でよく歩くから、普通にほてりやすかったのですがふくらはぎがムキムキになってからだいぶ解消されました(シルエットを失いましたが)。

足裏ムズムズ病の方はウチのオカンと一緒に「理解されない」度合いを叫びつつ、医者に行ってください。
友達とかに話してみると、意外と同士が見つかるそうです。

著者:佐藤和子

兼業ライター。専門ではないけれど、ライター歴は長いです。
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学生時代から文章を書くのが好きだった影響で、社会人になってからも、こっそりと週末ライターを続ける。新しいもの好きで、常にアンテナ張っています。