【人気の足マッサージも】スクールで癒しのプロになる|足裏イズム

  • ライター求人
2012年11月21日
【人気の足マッサージも】スクールで癒しのプロになる

足裏や西洋式マッサージ等癒しのプロになりませんか?忙しい現代の人々の心と体のヒーリング技術はニーズも高まり、まさに“手に職”と言えるでしょう。マッサージ師の国家資格・西洋式のマッサージの技術を専門学校で学びプロの道へチャレンジしよう!

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。…
  

日々の疲れに極上のご褒美を

足つぼマッサージ_5439725_M

マッサージやエステ、カイロプラクティックなどプロの技術は、仕事にプライベートにとにかく日々忙しく疲れきっているたくさんの人に癒しを与えます。

東洋・西洋それぞれ発展してきた癒しの技術はそれぞれに違いはあれど、“疲れ切った心身”を休息させる技術や知識の習得は、まさに手に職となると言えるでしょう。

マッサージで心身をリセットする忙しい現代人がお客さん

マッサージ師のような資格は、種類はありますが大きく国家資格と民間資格に分かれています。

国家資格には、あん摩マッサージ指圧師、鍼師・灸師、柔道整復師の東洋の技術によるものがあります。
近年はイギリスやアメリカからの技術も多く見受けられますが、西洋の技術は民間資格になります。

マッサージ師って業務独占資格だったの?!

なでる・押す・揉む・叩くなどの施術の結果、人体の病的な状態の除去や疲労回復という効果を結果に引き出すことをマッサージといいます。
日本では、医師以外があん摩、指圧、針・灸、柔道整復等マッサージ業を開業するには、基本的に先に述べた国家資格の取得が必要になります。

現在は、あん摩マッサージ指圧師、鍼灸の資格が無くマッサージを施したとしても逮捕にまで至ることは無いとも言います。
しかし、例えば医療機関以外でのレントゲン撮影ができないなどもあり、触診だけでは判断・診断が不可能な部位・腰椎などの異変には対応できない・悪化の恐れが無いとも言えません。

このような腰痛の悪化等の事故やトラブルの危険性から、無資格での開業・施術の場合、もしものことがあった時に深刻な事態に発展しないとも限りません。
そういった安全面からも、あん摩マッサージ指圧師はマッサージ業には必須の資格と言えます。

【東洋VS西洋】癒し系スクール

鍼灸

マッサージ指圧学校

国家資格のあん摩マッサージ師になるためには専門学校や大学で定められた期間知識と技術を身に付けた後、年一回の国家試験を受け合格する必要があります。
あん摩マッサージ指圧師の有資格者はマッサージ業の開業が出来るので、個人で開業を目標とするのなら必須資格です。
国家資格のあん摩マッサージ・指圧師の資格が取れる学校は全国でも少ないと言えますが、癒しのプロとして活躍する登竜門となるはずです。

鍼灸学校

鍼・灸師を使って患部、ツボへの施術で体調を整えたり自然治癒力を高める東洋医学の知識・技術の国家資格を取得します。
あん摩マッサージ指圧師と鍼師・灸師の資格をすべて所持していると三療師(鍼灸マッサージ師)とも呼ばれます。

柔道整復学校

柔道整復師という国家資格を習得します。
日常生活やスポーツなどの活動で起こった怪我などに対して手術や薬を使わずに回復させる知識や技術で、もともとは柔道の段位や技術も必要とされていました。
整骨院や接骨院、介護施設だけではなく、スポーツトレーナーなど活動の幅が広い資格の一つです。

カイロプラクティック学校

米国式整体とも言われる手技によって脊椎の歪みを矯正し、神経を整えたり生理機能を回復させる目的の民間療法を学びます。
アメリカやオーストラリア、カナダ、イギリス等EU諸国等の数十か国でカイロプラクティック法制化、カイロプラクターの資格を設定している他、世界保健機関ではカイロプラクティックを鍼灸と同様の代替医療としています。
しかし、日本をはじめとするそれ以外の多くの国では、カイロプラクティックを医療行為して管理されていません。
そのため、資格も民間で取得することになります。
カイロプラクティックは、脊椎の調整が目的であん摩マッサージや指圧と区別されています。

足裏マッサージスクール(リフレクソロジー)

リフレクソロジーもアメリカが発祥の技術(一般的には英国式で広まっています)を学びます。
リフレクソロジーは足つぼのように痛いイメージがありますが、足つぼが点(つぼ)を刺激するのに対しリフレクソロジーは反射区と呼ばれる“面”を刺激するというのが足つぼとの大きな違いです。

血行促進やストレス解消が主な目的となっている為痛いマッサージが苦手な人にも支持されています。

著者:渡瀬由紀子

WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。
アイコン
WEBライターのかたわら、週末は雑貨屋めぐりしつつ、最新の文房具収集。好奇心を糧に幅広く執筆活動中。