スポーティなデザインはイヤという人に
最近では、スニーカータイプのほかに、おしゃれなデザインのトーニングシューズが増えています。
ここでは、通勤や買い物など、普段履きにトーニングシューズを取り入れたい、という人におすすめの4点をご紹介します。
LA Gear 「カジュアルトーニング」
一見、普通のパンプスと見間違えてしまいそうなデザインの【DANIELLE W/O STRAP】には、LA Gearの3種類あるソール(本底)のうち、ウォークントーン・デュオエアーが採用されています。 歩くだけで体が引き締まるウォークトーンは、靴底の6つの突起とそれらを結ぶラインの中で、空気が循環することにより、歩行時の足裏が不安定な状況に。それによって、歩くことで、ふくらはぎの前脛骨筋やヒラメ筋、太ももの大腿直筋やハムストリングス、そのほかに大殿筋や脊柱起立筋の筋肉活動がアップするのです。
スケッチャーズ 「Shape-ups」
スポーツタイプのトレーニングシューズが人気のスケッチャーズの中でも、トーニングシューズに見えない落ち着いたデザインなのが、Shape-upsの【Point Five-Mobilize】です。 Shape-upsは、正しい姿勢でウォーキングすることで、背中・おしり・太もも・ふくらはぎの筋活動量が、通常のスポーツシューズよりもアップしていることが実証されています。 丸みを帯びた靴底が作る不安定な状態で、バランスを取りながら歩くことにより、自然と美しい姿勢になるのです。また、かかと部分の軟らかいクッションが、砂の上を歩くように、足腰に負荷を与えることで、筋肉の活動がアップします。
プーマ 「ボディトレイン」
マリンファッションに合わせてみたくなるような、青地に白のカラーリングがキュートなのが、ボディトレインの【バレーCクロス】です。 ボディトレインは、普段のウォーキングのときに履くだけで、スタイルアップに必要な筋肉を活性化してくれるトーキングシューズ。かかとの傾斜が、太ももとふくらはぎの筋肉にはたらきかけ、ldCELLミッドソールの屈曲性が、歩く際に筋肉への負荷をかけ、蹴り出した時に前足部の筋肉を活性化します。 ミス・ユニバース・ジャパンのオフィシャルスポーツプロダクトに選ばれたことも頷ける、スタイリッシュなデザインも、ボディトレインの特徴です。
リーボック 「イージートーン」
キュートなカラーリングが豊富なイージートーンの中でも、特に、スリッポンタイプの【フェイス】には、メジャーパープルやマズレッドなどの、キレイ色が揃っています。 イージートーンの靴底を支える、空気が注入された2つのバランスポッドが作り出す、まるで、バランスボールの上を歩いているような状態が、体脂肪を平均2.5%ダウンするという驚くべき効果を実現。 履くだけで臀部や脚に負荷がかかり、歩くたびに美脚やヒップアップ効果が期待できることから、イージートーンは、“履くだけのジム”と呼ばれています。